中国でクリスマス行事禁止の動き

 中国で共産党員や公務員及びその家族に、クリスマス行事への参加を禁止する動きがあるそうです。

 中国共産党は元々宗教を否定、党員が宗教活動することを禁じています。特にクリスマスはキリスト教関連の行事であるため、文化侵略であるとして警戒していると言う事です。

 クリスマス禁止令は地方や大学にも広がっており、湖南省衡陽市では公安局が共産党員や公務員、その家族にクリスマス行事への不参加を要求。瀋陽薬科大学は一部の学生が”西側宗教の記念日”に喜んで参加していると批判、西側宗教文化への抵抗を呼びかけていると言う事です。

 中国共産党は中国の伝統文化や価値観等を広めるように促しているとかで、これも愛国教育の一環なのかもしれません。しかし、文化大革命で散々伝統文化を破壊、その継承者を処罰してきて今更感ありすぎです。

 地方の役人は中央への点数稼ぎのために取り組んでいるようですが、一般市民の反応は殆ど無く、街にはクリスマスツリーやイルミネーションが飾られているようです。