インドで日本人女性旅行者を隔離

 インド紙タイムズ・オブ・インディアの電子版が6日報道によると、インド北東部マニプール州で旅行中の日本人女性(27)がエボラ出血熱の疑いがあるとして、現地の病院で隔離されたそうです。

 今後血液検査で感染の有無を確認するが、病院関係者によると「今のところエボラ出血熱の症状はない。検査結果が陰性ならば隔離は解除される」と話していると言う事です。在インド日本大使館は「事実関係を調査中」としています。

 女性はシンガポール、マレーシア、タイ、ミャンマーを旅行し、数日前に陸路でインド入りしましたが、エボラ出血熱が流行している西アフリカを訪問したとの情報は無いとのことです。

 西アフリカを訪問していないとすれば、感染の可能性は限りなく低いのですが、もし感染しているとすれば大変な事態です。西アフリカとは全く違った感染ルートがある事になりますし、人口の多い東南アジアとインドで感染が広がれば、時間の問題で中国や日本にも波及するでしょう。

STAP検証27日に中間発表

 理化学研究所の26日発表によると、4月から進めているSTAP細胞の有無を確かめるための検証実験の中間報告を、27日午後に公表するそうです。

 併せて、外部委員で構成された改革委員会から提言を受けた、研究不正を防止するための行動計画も公表するとのことです。ただし、7月から実験に参加している小保方晴子氏の結果については、今回は公表されないそうです。

 STAP細胞論文は発表後、2月にネット上で疑惑が浮上。理化学研究所と、論文を掲載したイギリスの科学誌ネイチャーが疑義に関する調査を開始しました。結局論文には複数の不正があると認定され、論文は撤回。理化学研究所はSTAP細胞の有無を確かめるための検証実験行っていました。

 この問題を巡っては、同研究所再生科学総合研究センター副センター長の笹井芳樹氏が自殺するなどしており、単なる研究不正と言う次元を超えた問題になっています。

白鳳30回目の優勝

 大相撲名古屋場所の千秋楽、2敗で並んでいた大関琴奨菊が関脇豪栄道に寄り切られて12勝3敗となり、結びの一番で横綱白鵬が横綱日馬富士を上手出し投げで下し、13勝2敗で史上3人目となる30度目の優勝を飾りました。

 日本人力士として8年半ぶりの優勝に期待がかかった琴奨菊でしたが、大関昇進を確実にしたい豪栄道に敗れ、決定戦に持ち込む事も出来ませんでした。
 その豪栄道は、琴奨菊を寄り切って12勝3敗とし、5度目の殊勲賞を受賞、大関昇進を確実にしました。これで三賞は11度目となり、現役単独最多です。

 また、千秋楽まで優勝を争いを演じた前頭11枚目高安は、前頭4枚目豪風に引き落としで敗れ11勝4敗で2度目の敢闘賞を受賞しています。

 結局白鳳でした。これで史上最多32回の大鵬、31回の千代の富士に続いて、3人目となる30回以上の優勝を達成。優勝者インタビューでは「途中で結果を求めすぎて心と体が一致しない部分もあったけど、最後は自分を信じていきました」「大鵬関、千代の富士関に肩を並べることが出来た自分は幸せです」と語っています。